プロポリスの副作用

抗酸化作用、抗炎症作用、殺菌効果などさまざまな効能が知られ、注目が集まっているプロポリス。ミツバチによって作られる天然由来の製品であることから、健康食品として高い人気を得ています。

しかし、さまざまな効能がある反面、摂取による副作用の報告も若干ながら存在しています。

もっとも多いのが接触性皮膚炎です。スキンケア製品や入浴剤に多く使用されるようになったことで接触性皮膚炎を発生するケースが増えています。また、蜂アレルギーなどアレルギー反応を起こす人も多いようです。

ほかには下痢や肝障害といった副作用も報告されています。

ただし、これはプロポリスの副作用だけでなく、プロポリスそのものの質にも問題があると言われています。製造過程で残った農薬や抗生物質、アレルゲン物質などが人体に影響を及ぼすこともあるのです。ですから、プロポリスを購入する際には製品の安全性も重視する必要があります。

それから副作用と間違えやすい「好転反応」という症状があります。これは体内の毒素が排出されるなど、効能が一気に現れた際に一時的に発生するもので、プロポリスでは疲労感、血圧の低下、湿疹などの症状が発生することがあります。しかしこれは副作用とは別のものなので、見極めが重要となります。

このように、人によっては重大な副作用が出ることがあるプロポリス。そのほか製品の安全性、好転反応との区別など、日常生活で使用する際には副作用のことを意識に入れる必要があります。あくまで健康のために使用するのですから、注意したいものです。